
今週のドル円・株安と金利低下で一時156円台へ急落
先週からくすぶっていた世界的なAI・IT関連銘柄への信用不安とPHP問題が重なり、株式市場が大きく下落。
PHP問題とはシステム言語「PHP」に、10年以上誰も気づかなかった致命的なバグ(欠陥)が眠っていて、それをOpenAIなどの最先端AIが瞬時に見つけ出してしまったというもの。
こんなネット社会で、、、銀行も証券会社もなにもかもネットなのに恐ろしいですね。
もし修正パッチが配られる前に悪意あるハッカーや敵対国にこのバグを悪用されていたら、世界中のネットインフラや企業サイトが「一晩で乗っ取られる」ところだったわけです。そこでAI関連株を中心に株安に。リスクオフの引き金になったといっても過言ではないです。
また、週末に発表された日本のCTI月全国消費者物価指数が前年同月比+2.1%と9ヶ月ぶりに2%台に達したことで、日銀の追加利上げ観測が一段と強まりました。
「米金利低下(ドル売り)」と「日銀利上げ期待(円買い)」がダブルで押し寄せドル円下落。
週末はなんとか下げ渋ったものの、156.80円あたりで今週の取引を終えています。
トルコリラ円:政策金利発表後に史上最安値を更新
トルコ中銀(TCMB)の政策金利発表があり、政策金利を37.00%から36.00%へと1.00%ポイント引き下げることを決定しました。
利下げ自体は事前に市場が織り込んでいるのとタカ派発言もあったので
むしろリラが上がる要素になりうる?と思ったのですがその直後、
「世界的な株安」と「猛烈なドル円の急落(円高)」に巻き込まれ
完全に引きずられる形でリラ円の下げ幅も拡大し、
23日(金)早朝には3.12〜3.13円前後まで続落し、ついに史上最安値を更新。
週末にかけてはやや買い戻されて3.16円台後半まで持ち直したものの、非常に冷や冷やする防衛戦が続いています。
スワップこつこつ
トルコの政策金利が36%に下がったとはいえ、依然として圧倒的な高金利通貨であることには変わりありません。今後も地道にコツコツです。
低レバでコツコツ証拠金+スワップがレバ1倍に達した後は毎日スワップを抜いていけるわけです。あと1年半くらいかな?
ちなみに、セントラル短資さんの方は最安値付近で20Lot=2万通貨を追加購入しています。
ヒロセ通商さんと合計しちょうど2000Lot=200万通貨となりました。
毎月、年、とか日々はいってくるスワップを計算することがありますが
計算しやすくなりました。
来週の重要な経済指標スケジュール(10/26〜)
とくに重要なものFOMC、パウエルさん、植田さんです。
- 10月29日(木)03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表 米国
- 10月29日(木)03:30ルFRB議長 定例記者会見 米国
- 10月29日(木)21:30 7-9月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) 米国
- 10月30日(金)時間未定 日銀金融政策決定会合 政策金利発表 日本
- 10月30日(金)15:30 植田日銀総裁 定例記者会見 日本
- 10月30日(金)21:30 9月 個人消費支出(PCEデフレーター) 米国
今週までの累計スワップ


トルコリラ円 日足

